25年度7月時点の資産推移

おはようございます。
今現在、我が家の資産は4700万円を突破しました。
あと少しで当面の目標としていた5000万円に到達します。
相場が良ければ今年度中には達成できる見通しです。
長い道のりでした。ようやくここまで来たということで感慨深いですね。
今回はこれまでの資産推移を振り返ってみたいと思います。
投資は人それぞれのペースがありますので、あくまで参考としてみていただけらば幸いです。
25年度7月時点までの資産推移
以下がこれまでの資産推移です。
暴落を経験しつつも順調に資産が伸びています。
30歳で資産が増えたのは私と妻が独立して管理していたそれぞれの貯金を合算したためですね。子供が生まれたタイミングで、妻と相談し、家族の貯金を合算して管理した方が今後の教育費等の計画が立てやすいだろうという判断のもと合算が決まりました。それもあって、大きく資産が増加したのと同時に、二馬力も相まって、資産拡大スピードも増えています。
また、その時から投資もスタートしています。これも資産増加の加速に影響した要因の一つです。
そして、暴落も経験しつつも今日まで4700万円もの資産を築き上げることができました。

資産4700万円まで資産を伸ばせた要因
住居費にほぼお金を使っていない
独身時代は独身寮、結婚後は社宅、単身赴任がスタートしてからは私は単身社宅、妻子は実家住まいというように、住居が移り変わっていきます。いずれも格安の家賃で過ごせているのが資産を伸ばせた最大の要因ですね。
家賃は最大でも社宅の2万円ですので、それ以上、家賃がかかったことがありません。
これは私の力というよりも会社に大きな住宅補助制度があるというアドバンテージによるものですね。ここは会社に感謝すべきポイントです。
会社の福利厚生は資産形成を順調に進めるために大きく影響するファクターであり、勤め先を決めるポイントの一つということを認識しておくべきでしょう。
そこそこ早くから積み立て投資をスタートし継続できた
私が積み立て投資を始めたのが、2020年です。ここ5年間の相場が良く、株価の上昇を恩恵を受けれることができました。これによって、資産を大きく伸ばすことができました。これも資産を増やせた要因の一つですね。
数値でいうと投資額は現時点で1391万円に対して、投資リターンは331万円です。
労働収入以外にも資産を増やせる要素があるということはやはりアドバンテージになります。
寝てる間もお金が働いてくれている状況です。この投資による力が増えてくれば、二馬力、三馬力相当の力となっていき、自分が働かずしてもお金が増えていく状況に近づいていきます。できる限り投資は早くからスタートして経験を積むことと、継続することが資産を拡大していく上で重要ですね。
欲を言えば、もう少し早く始められたらもっと資産を拡大させることができましたが、ないものねだりはしても仕方がないので今の状況が十分と考えています。
生活費(固定費)の最適化を早い時期からスタート
私は社会人になった年から家計簿をつけてきて、これまでも継続しています。
かれこれ10年以上はつけていたことになりますね。
これによって、支出の最適化ができている状態を長く継続することができています。
やはり携帯代とっても格安シムに変更することでせいぜい月2000円程度の削減であり、人によってはとりに足らない金額かもしれません。ただ、10年間のスパンで考えるとトータルで24万円の削減となり、ほとんどの人にとっては大きな金額という認識になるでしょう。
早い時期から最適化できればそれだけ長期スパンでコストを継続的に削減できることになるので、効果は絶大です。
携帯代なんて一回見直したらあとは何も意識しなくとも継続して低コストが維持されるということで、やらない手はないでしょう。
家計簿をつけて生活費を常に見直し最適化してきたのが資産をここまで増やせた要因の一つですね。
妻と私の二馬力収入による力
妻は子供が小さいころこそは家事育児に専念したものの、子供が生まれる前と子供が3歳になった以降は個人事業主として働いてくれています。これによって家計は大分助かっており、その分、資産形成に回すことが可能となっています。
月に20万円強の積み立て投資を続けられているのは、今まで独身時代にためてきた現金貯金を移行させているからという理由もありますが、妻の労働収入で生活費に余裕があるという理由も大きいですね。
この二馬力による効果は妻に感謝ですね。
まとめ
25年度7月時点で5000万円まで残すところ300万円にまでになりました。
ここまでこれたのは自分の力だけではなく、環境に恵まれた面も非常に大きいです。
この資産形成にとって恵まれた環境に感謝するとともに、今後の考えてとしては、
今までの実績を信じてしっかりした軸を持ち、突き進むことを徹底したいと思います。
具体的には投資、家計簿、労働を愚直に続けていくことですね。
これから株価の暴落があろうともです。
ここから慢心することはなく、粛々と節約と投資を継続し、5000万円への到達を目指したいと思います。
以上、ご閲覧ありがとうございました。