1億円ためる戦略③本業で安定収入を貰いつつ、副業や転職で収入アップを狙う!
私は45歳までに1億円ためて経済的自由になることを目標にしている1児の父親です。我が家が1億円ためるための戦略は、単純ですが以下の①、②、③を愚直に続けていくこと、これに尽きます。
- 支出を最適化した状態を維持し、余剰資金を生み出す。
特に車、保険、住居にお金をかけない。 - 余剰資金をS&P500に毎月20万以上投資し、ひたすらホールド
- 本業を頑張る。その上で入金力をアップするため、副業で稼ぐ手段を探す
今回は1億円ためる戦略の一つである”③”について、まとめました。
我が家はサラリーマンである私の給与収入が主な収入源であり、安定はしているものの毎年の昇給も微々たるもので大きな給料アップは見込めないのが現状です。そのため、1億円ためる上で私の収入だけでは少し心もとなくと感じており、さらなる収入アップとして転職や副業も視野に入れて検討しています。これが1億円に近づく戦略の一つです。
サラリーマンはよくも悪くもどんなに頑張っても給料は同じで昇給額は微々たるもの
サラリーマンの良いところは残業代で多少増減はするものの毎月同じような給料が安定してもらえるという点です。ただし、安定している反面、どんなに頑張ったとしても大幅の給料アップは見込めないという特徴もあります。さらに、私の場合、年功序列の色が強い会社に所属しているので、毎年1回の昇給はありますが微々たるものであり、給料が大幅にアップするということはないに等しいのが現状です。
参考として、下図に残業代を除く私の毎月の給与収入の推移をまとめてみました。手取りに着目してもらうと、10年で5万程度しか増えていないということがわかるかと思います。このような記録からも給料の大幅アップは見込めないものという考えに至りました。
1億円ためる上で万全を期すためには今の給料だけでは少し心もとない
今の給料でも毎月20万円は拠出できていますが、それでも1億円という大きな金額を45歳までにためるという目標に対しては少し心許ないように感じます。というのも、現時点の状況から今後の資産推移をざっくりシミュレーションしたところ、現状のままだと1億円到達はかなりギリギリのラインであり、状況によってはクリアできない可能性があるからです。
シミュレーション結果を以下に示します。24年4月時点の資産3967万円を起点として、毎月20万円をリスク資産に拠出した場合で計算しています。リスク資産の年利は7%としています。結果として45歳でギリギリ1億円に到達できる見通しであることがわかるかと思います。
試算上はひとまず到達できるのでよしとしますが、実際は、本当に年利7%が得られるか、毎月20万円を10年間以上拠出できるか、など予期せぬ事態が起こり得るとも限らないので、現状だと少し達成が危ぶまれるとも考えています。
転職×副業による収入アップを視野に入れる
ここまでをまとめると、給料の大幅アップは見込めない、1億円到達が不確定要素によっては危ぶまれるという状況です。よって、何かしら上振れする要素を加えたいと考えており、その一つとして、転職や副業による収入アップを考えています。
副業のいいところは事業所得になりますので、収入が青天井であることです。つまり、サラリーマンの給料と異なり、成果に応じて100%収入がアップするため、状況次第では爆発的な収益が見込めるということです。そう簡単な話ではないかと思いますが、1億円たまる可能性を少しでも高める戦略にはなり得るものと思っています。
なお、現状、手を出している副業は、収益化の目途が全く立っていない当ブログ運営のみです。ただ、当面は続けていくつもりです。一方で、他の手段として、せどり、ウェブライターなど世の中には副業になりそうな仕事が山ほどありますので、臨機応変に自分に適した副業がないかを模索していこうとも考えています。
さらに、当面は今の会社に勤めていきますが、今後、年収の伸びがさらに鈍化した際の打開策として、転職を視野に入れております。
以上、サラリーマンの安定した収入を享受しつつ、転職や副業による爆発的な収入アップにチャレンジする、という攻めと守りの両立した収入アップへの取り組みが私の1億円ためる戦略の一つとなります。
まとめ
1億円ためる上で私の収入だけでは少し心もとなくと感じており、さらなる収入アップとして転職や副業も視野に入れて検討しています。安定したサラリーマンの収入をもらいつつ、転職や副業による収入アップ、攻めと守りの両立した収入アップへの取り組みが我が家が1億円ためる戦略の一つです。
最後に、私と同じように頑張っても給料が変わらない、収入アップが見込めないと感じているサラリーマンは多くいるのではないでしょうか。その場合、転職や副業を検討されるのも一つの選択肢であると思います。今後、私の副業状況も正直に公開していこうと思いますので、是非ご参考頂けると幸いです。
以上、ご閲覧ありがとうございました。